男性脳と女性脳の違いがあるのはなぜ?

男性は女性の考えてる事が理解できないと感じていますし、同じく女性も男性が考えている事は理解できません。
なぜ男性と女性とでは、こうも考え方に違いがあるのかというと、それは男女の脳の違いだと言えるでしょう。
では男女の脳の何が違うのは紹介していきます。

男女の脳は構造からして違う

まず男性と女性とは身体の構造が全く異なります。
そのため、当然脳の構造も男女では大きな違いがあります。
男女の脳の大きさも違えば重量も違いますが、1番大きな違いは脳梁の違いです。
脳梁って何?と思う人も多いでしょう。
人間の脳には右脳の左脳が存在し、それぞれ異なる役割があります。
そしてその右脳と左脳をつないでいるのが脳梁です。

脳梁は女性の方が数が多く太くなっているため、女性の脳は右脳と左脳の連携が非常にいいのに対し、男性は連携が悪くなっています。これはどちらの脳が優れていると言っているわけではなく、構造が異なるために、得意ジャンルが違うと言えるでしょう。

男女の脳の得意ジャンル

まず男性の脳の得意ジャンルは、空間認識が優れています。
1つの事に没頭し、突き詰めて考える事に適し、会話では結果を先に述べ合理性を重視するため研究職などの職業に向いています。理系は男性が多いのは、男女の脳の違いが多いに関係していると言えるでしょう。
また物事を考える時に、感情に直結していないため、冷静に物事を考えられる反面、周囲に鈍感なため相手を傷つけてしまう場合もあります。

一方で女性の脳は、左右の脳が同時に機能するため、同時進行で物事をするのが得意です。
また言語能力に優れ、自分の感情の変化や相手の感情の変化の機微に気づくため、接客などの職業に向いています。
女性の会話は、会話を通じて情報を整理する傾向があるため、結論は最後になり、話が長くなる傾向にあります。

脳と性ホルモンの関係

そして男女の脳は構造の違いだけでなく、性ホルモンとも密接に関係しています。
男性脳には男性ホルモンが多く分泌され、女性脳には女性ホルモンが多く分泌されるため、さらに男女差が広がるというわけです。
男性ホルモンは男性脳の左脳の発達を抑える代わりに、右脳の発達を促します。
その結果、右脳の図形処理能力や空間認識能力が得意になります。
そして、男性ホルモンを男性脳に働きかける事で、精神的な影響をもたらします。
男性ホルモンは、孤立願望を促進させる働きがあるため、男性は1人の時間を大事にするというわけです。

女性ホルモンは女性脳の知能や集中力をアップさせる働きがあります。
また気分を向上させる働きも備わっています。
しかし、女性ホルモンは月経周期によって、バランスを崩しやすく、バランスを崩す事で脳に与える影響も大きいので、注意が必要です。

このように男性脳と女性脳とでは、構造が違い、分泌するホルモンが異なるために、全く別物であると認識した方がいいでしょう。そして男性と女性とでは違うから理解できないと考えてはいけません。
違うからこそ、お互いが違いを理解した上で、お互いの事を知ろうとする事で、良好な関係を築けるのではないでしょうか?また男性は必ずしも男性脳の特徴を表し、女性は必ずしも女性脳の特徴を表すというものでもありません。

会話が得意な男性もいれば、地図が読める女性もいます。
それはなぜか?と言えば、男女の脳には性差がありますが、性差以上に、個人の素質の方が大きな影響を脳に与えるからだと言えるでしょう。

また男性だけど女性ホルモンの分泌が多い人、女性だけど男性ホルモンの分泌が多い人も存在します。
そのため、男性らしさ、女性らしさに加えて、その人らしさで物事は判断すればいいでしょう。